食品の臨床試験



CRO✖️SMO

二つの機能を備え”機能性表示食品開発”を効率的にサポート

食品CRO業務(プラニング機能)

食品CRO(Contract Research Organization)事業とは、食品メーカーや原料サプライヤー、通販企画会社様が製品開発や市場投入を効率的かつ効果的に行うための重要なパートナーとなります。

食品SMO業務(臨床試験実施機能)

SMO業務(Site Management Organization)とは、臨床試験の実施において、試験実施施設(クリニカルサイト)を管理・支援する組織や業務を指します。SMOは、医療機関や研究機関と協力して、臨床試験が効率的かつ確実に行われるように支援します。

エフエスラボ株式会社は、食品の研究開発や法制度に精通しており、これらのサービスを提供することで、食品業界全体の品質向上と市場競争力の向上に貢献しています。


臨床試験の種類

  • フィジビリティスタディ(FS) : 素材の”機能性解明実現可能性”を判断する材料として、 少人数で機能検証を行い、開発計画の方向性を決定するための小規模試験を実施します。
  • 容量設定試験どれだけ食べれば(飲用)効果があるか?一日量を設定するための試験を実施します。
  • 安全性臨床試験 : 新規原料、新規成分など、食べられた実績が無いもしくは少ない食品に関しては、長期安全性(12週間以上)、過剰摂取試験(5倍量)を実施します。
  • 本臨床試験機能性表示食品届出が可能な臨床試験を実施します。

当社支援実績一例

※当社は、韓国農林畜産食品部(日本の農林水産省に相当)傘下である韓国農水産食品流通公社(aTセンター)の諮問機関であり臨床試験・論文化・研究レビュー作成・成分分析環境整備・届出支援を一貫して対応いたしました。

  • 届出番号 
    F677 糖調唐辛子
  • 形状:生鮮食品
  • 論文:新機能性トウガラシ品種(Capsicumannuum cv. Dangjo)摂取による食後血糖値の上昇抑制効果~プラセボ対照・ランダム化比較・クロスオーバー試験~ 新薬と臨牀 66(3): 243 -248(2017)

上記の通り機能性表示食品は生鮮食品での届出も可能です。これは世界で類を見ない制度です。当社はお客様の御要望により、これまでの知見を活かした多彩な届出を実現致します。

参考資料・関連リンク

ご要望・お問い合わせなど
お気軽にご相談ください

専任のスタッフがお客様のご不明な点にお答えいたします。
お困りでしたらお電話またはお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

☎ 092-203-6076

受付:月〜金 10:00〜16:00 (For JAPANESE only)